DAYS

2024.8.31〜9.1

PLACE

千里ライフサイエンスセンター

THEME

基礎と臨床を繋ぐ
ごあいさつ

謹啓 時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素より本比較眼科学会の活動に一方ならぬご高配を賜り、心よりお礼申し上げます。 

このたび、第43回比較眼科学会年次大会を2024年8月31日(土)〜9月1日(日)、千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)において現地開催すべく準備を進めております。
比較眼科学会は、地球上のあらゆる動物種の眼科学の普及と発展を目的として1981年に設立されました。動物の眼科疾患の発症機序・病態の解明、診断と治療、あるいは基礎眼科学領域の研究を通じて、人の眼科疾患の解明と治療に貢献することを会員一同の目標としており、現在は550名を超える会員を擁するまでに発展しています。本学会は『臨床症例検討会』や『比較眼科基礎講座』の開催をはじめ、学術誌『Animal Eye Research』の刊行、各種教育講座の開催、高度な眼科学的知識および診療技術を有する獣医師あるいは高度な基礎眼科学領域の研究能力を有する研究者に対する「獣医眼科学専門医資格」あるいは「基礎眼科学専門家資格」の付与など、各種活動を通じて比較眼科学研究の促進と成果の普及に寄与してまいりました。年1回開催しています年次大会は、本学会の目標達成のための主たる活動の一つでもあります。 

今大会ではメインテーマを「基礎と臨床を繋ぐ」として、最先端の研究に取り組まれている先生のご講演のほか、臨床分野及び基礎分野における研究発表の場を設け、参加される皆様に有益な情報交換をしていただく場にしていただければと考えています。会員の皆様におかれましては、是非とも奮ってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。 

末筆ながら、皆様のご発展とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

謹白

第43回比較眼科学会年次大会 

大会長 河内 眞美 

住友ファーマ株式会社 前臨床研究ユニット 

ご講演の先生

原 英彰 先生

岐阜薬科大学 学長


年次大会長企画 特別講演

「基礎から臨床へ」

原 浩昭 先生

新潟県立がんセンター 眼科部長


学会長企画 教育講演

 「抗がん剤の眼毒性」

小山 博美 先生

ネオベッツVRセンター


臨床部会セッション

眼底検査
「眼底検査の基礎」

小松 紘之 先生

アニマルアイケア・東京動物眼科醫院


臨床部会セッション

眼底検査
「OCT検査」

前原 誠也 先生

ひかり町動物眼科


臨床部会セッション

眼底検査
「ERG検査」

栗原 俊英 先生

慶應義塾大学医学部眼科学教室 准教授


基礎部会セッション

眼科治療開発の最前線
「タイトル未定」

三ヶ島 史人 先生

独立行政法人医薬品医療機器総合機構


基礎部会セッション

眼科治療開発の最前線
タイトル未定

亀井 達也 先生

住友ファーマ株式会社

  
基礎部会セッション

眼科治療開発の最前線
タイトル未定

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        比較眼科学会年次大会